pecoのクエリ画面でカーソルキーが使えない時の対処法みたいなもの。

タイトルそのままです。TeraTerm以外のターミナルソフトから、pecoのクエリ画面で↑⇣←→(&マウスホイール)を入力した場合、クエリが”OA”,”OB”,”OC”,”OD”(正確には”M-O,A”,”M-O,B”…)で認識されて使い物にならなかったため、キーマップをいじりました。どうにもカーソルキーのシークエンスがぶつ切りで認識されてしまうようです。
二本指打法なので、Ctrl+P/Nを使えという意見は受け付けません。

~/.peco/config.json

{
  "Keymap": {
        "M-O,C":"peco.ScrollPageDown",
        "M-O,D":"peco.ScrollPageUp",
        "M-O,A":"peco.SelectUp",
        "M-O,B":"peco.SelectDown"
        }
}

これでカーソルキーとマウスホイールぐりぐりが使えるようになりました。
下記の設定と合わせるととても便利になります。(とくにマウス持ったままCtrl+Rがつかえるのが自分のスタイルに合ってるので感動しました。)
開発がドチャクソ便利になるpecoの設定4つ – 文字っぽいの。

使用しているターミナルの環境によってはキーマップも変わってくるかもしれないですね。
ちなみにデフォルトのキーマップは下記です。
peco/peco · GitHub
vimみたいにキーコードのタイムアウト時間を変える方法があればなぁと思います。